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節分と大豆イソフラボン

2023年の節分は、2月3日(金)です。
太陰太陽暦では立春に最も近い新月を元日とし、新年の始まりであることから、
一般的に立春の前日に節分の行事が行われるようになりました。
節分は一般的に邪気を払い、無病息災を願う行事といわれています。

いにしえより「季節の変わり目は邪気が入りやすい」と考えられ、
また「この時期はまだ寒く体調を崩しやすい」ことから新年を迎えるにあたって、
邪気を祓い清め、一年間の無病息災祈る行事として行事が行われてきました。

 
古くは「続日本書紀」のなかに、疫鬼払いとしての記述があります。
宮中行事としての行事は徐々に衰退し、江戸時代には行われなくなったそうですが、
いつの頃からか、豆をまいて鬼を払い無病息災を願う「節分」という行事として、
庶民の間に広まり、定着したそうです。

さて、豆まきに使われる大豆。
そもそも「大豆イソフラボン」とは、主に大豆の胚芽に含まれる天然成分で、
抗酸化物質であるフラボノイド系ポリフェノールの一種です。
「大豆」と名の付いている通り、納豆や豆腐などの大豆製品に多く含まれています。


この大豆イソフラボンは、女性ホルモンの1つである「エストロゲン」と似た働きをしてくれます。
ただし、エストロゲンは加齢とともに減少し、増やすことは難しいと言われています。
大豆イソフラボンが女性におすすめとされる理由は!

大豆イソフラボンは、そんなエストロゲンの働きを補い、女性の美しさや健康をサポートしてくれます。
大豆イソフラボンがサポートしてくれる「エストロゲン」は、女性に嬉しい働きがたくさんあります。
美しい肌や髪をつくったり、女性特有の不調の緩和につながったりと、女性の美容や健康のために欠かせません。

具体的には、美肌・美髪をつくる、コレステロール値を調整、更年期に起こる不調の予防・緩和、丈夫な骨を維持、
などなど女性の「キレイ」の基礎をつくることに役立ちます。

そして、大豆イソフラボンは毎日摂ることが大事です。
大豆イソフラボンは長く体内にとどまり続けることが出来ず、数日で尿として排出されてしまいます。

そのために毎日コツコツ摂ることが大切です。
1日だけたくさん摂るのではなく、毎日コンスタントに摂るよう心がけていきましょう。

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この記事を書いた人

アラフィフ世代のゆゆです。
アロマやキャリアについて書いています。

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