キク科植物の新芽たち

わたしの好きなハーブの一つにカモミールがあります。
花言葉は【逆境に負けない強さ】です。

そして、踏めば踏むほど育つというカモミールの生命力を感じさせます。
日本には西洋医学の民間薬として広まって和名ではカミツレと呼ばれていますが、
リンゴに似た香りが由来でギリシャ語で「大地のりんご」という意味です。

実はカモミールには色々と種類がありますが一般的には2種類あります。
精油でもおなじみの2種類ですね。
カモミールローマン(多年草)とカモミールジャーマン(一年草)です。
我が家には15年くらい前に一度植えただけのカモミールジャーマンが、
こぼれ種から自生していて毎年可愛らしい白い花が咲いてくれます。
その他に、ハーブではないのですがノースポール、春菊があります。
特にノースポールは強くて、自生しているかのように繁殖しています。

元気のない植物のそばにカモミールを植えると、その植物が生き返る。
カモミールは”植物のお医者さん”とも言われています。
カモミールは密集して生えるので、ヨーロッパではカモミールのベンチをつくったりするそうです。
(ベンチをつくるのはカモミール・ローマンの話です)
今の時期から新芽がではじめて春先からGW過ぎの時期を満開の花が楽しませてくれています。
今年はすでに新芽を出してスタンバイしています。

これから寒くなりますが。
寒さが和らいできたら、ちょっとずつ成長していく様子をみるのが楽しみ。

春が待ち遠しくて、いつもこの成長過程を見守りながら、
わたしも頑張ろう~と自分自身を鼓舞しています。
