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女性のキャリアを考える④

働くうえで課題になるのは子育て。

働きたい!
保育園の時間に間に合わないからあきらめている。
気持ちはあっても時間的な制約があって働けない。

保育園のお迎えを任せられる家族がいない人も多いのではないでしょうか。
パートナーにもお迎えを頼むといった方法以外に、任せられるシッターさんをやとう方法や、
ファミリーサポートセンター等、外部サービスの活用は不可欠になりますね。


もし、子どもが体調不良になってしまった場合は、病児保育という強い味方もいます。
ただし、地域差があるのは否めません。

ご自分ばかりが無理をするのではなく、役割分担することで、
少しでも負担が少なくなるようにしていきたいですね。

本来夫婦は、結婚の子育て中でも自身がキャリアアップを目指すなら、
出産前の働き方に戻す考え方もあります。

他には働きやすい職場に転職することです。
「子どもとの時間を大切にする」という結論を出す方もいるでしょう。
その場合は、職場を変えるという方法が考えられます。

子育て中の女性が多い職場は「お互い様」の気持ちがあるため比較的仕事をしやすい傾向があります。
また、子どもが小さいうちは時短勤務ができる企業も増えてきました。
時短勤務ができる子どもの年齢も徐々に上がってきており、
子どもが小学校にあがっても時短勤務ができる企業もあります。

ただし時短勤務の期間は、キャリアアップの面ではどうしても不利になりがち。
これは、現在進行形で考えていかなければならない新たな課題です。

キャリアアップの実現は、女性だけが頑張ればどうにかなる問題ではありません。
会社や家族など、周囲の協力が必要になります。

はじめからあきらめてしまうのではなく、どうしたら働けるか。
そのためにはどうすれば良いのか?

これからのキャリアプランを再考し、自分自身で納得のいくキャリア形成をしていきましょう。

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この記事を書いた人

アラフィフ世代のゆゆです。
アロマやキャリアについて書いています。

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